睡眠時無呼吸症候群は何科を受診すればいい?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、寝ている間に呼吸が何度も止まる病気で、日本でも決して珍しくありません[1]。
放置すると高血圧や心疾患など様々な合併症リスクを高め、重症の場合は死亡率が健常者の2.6倍に上るとの報告もあります[2]。
そのため、「もしかしてSASかも?」と感じたら早めに医療機関を受診することが重要です。では具体的に何科を受診すれば良いのでしょうか。
SASの検査や治療を行っている診療科はいくつかありますが、主に以下のような科が中心となります[3]。
呼吸器内科
SAS治療の中心となる科です[4]。
睡眠中の呼吸障害を専門的に評価・治療でき、精密検査(終夜睡眠ポリグラフ検査など)やCPAP療法にも対応できます[5]。
耳鼻咽喉科
鼻づまりや扁桃肥大など上気道の構造的な問題が疑われる場合に適しています。
手術による根本治療(例:扁桃摘出、鼻中隔の矯正)を含め検討できます[6][7]。
特にいびきが強い方や鼻の通りが悪い方はまず耳鼻咽喉科での評価が有用です。
内科(一般内科)
明確な専門科が分からない場合は、まずはかかりつけの内科でも相談できます。
内科では高血圧や糖尿病など生活習慣病を合併していないか総合的にチェックしてくれます[8]。
健康診断で「睡眠時無呼吸の疑い」を指摘された場合も、紹介状をもらって専門科へつないでもらう入口として内科受診が役立ちます[9]。
専門の睡眠外来・睡眠センター
病院によっては「睡眠時無呼吸症候群外来」や睡眠センターといった専門施設があります。
これらでは簡易検査から精密検査(PSG)まで設備が整い、睡眠専門医が診療にあたります[10]。
東京や千葉など都市部にはSAS専門外来を設置した病院も多く、ネット上で「睡眠時無呼吸症候群の治療が受けられるおすすめ病院○選」といった形で紹介されていることもあります[11][12]。
以上のように、症状や原因によって受診すべき診療科が異なります[3]。次章では、それぞれの診療科の特徴や役割について詳しく見てみましょう。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は森下駅前クリニックまで
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診療科ごとの特徴と役割
呼吸器内科|SAS診療の中心・CPAP治療も可能
呼吸器内科は肺や気道など「呼吸」に関わる臓器の専門科で、睡眠時無呼吸症候群の診療において中心的な役割を担います[4]。
睡眠中の呼吸状態を総合的に評価できる知識・経験を持つ医師が多く、簡易検査から精密検査(PSG検査)、診断後のCPAP療法まで一貫して対応できるのが強みです[5]。
実際、CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)は中等度~重症SASに対する標準的治療法であり[13][14]、呼吸器内科ではその導入から使用方法の指導、療法の管理まで専門的サポートを受けることができます[14]。
また、呼吸器内科医は慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息など呼吸器の持病を抱える患者さんのSAS診療にも慣れており、そうした呼吸器疾患を合併している場合にも適しています。
典型的なSASの症状(いびき、無呼吸の目撃、日中の強い眠気など)がある方や、肥満・高血圧・糖尿病といった生活習慣病を持つ方は、呼吸器内科を受診すると必要な検査・治療を一貫して受けられるでしょう[5][9]。
耳鼻咽喉科|鼻や喉の構造的問題の評価・外科的治療も可能
耳鼻咽喉科は鼻腔や咽頭など上気道の構造的異常に起因する睡眠時無呼吸症候群の診療で力を発揮します[15]。
SASの原因として扁桃肥大(扁桃腺が大きい)、アデノイド増殖、鼻中隔湾曲症(鼻中隔のゆがみ)や慢性的な副鼻腔炎による鼻づまり等がある場合、耳鼻咽喉科での治療が効果的です[7]。
実際に、小児のSASではアデノイドや扁桃の肥大が主因となることが多く、耳鼻科での扁桃摘出術・アデノイド切除術によって症状が著明に改善する例も報告されています[16]。
成人でも明らかな上気道狭窄が疑われる場合やいびきがひどく鼻呼吸が困難な場合には、耳鼻咽喉科で評価を受けることで外科的治療による根本的改善の可能性を探ることができます[6][17]。
耳鼻咽喉科の医師は鼻・喉の状態を詳しく診察し、必要に応じてCT検査などで気道狭窄の部位を確認した上で、手術が適切かあるいはCPAPなど内科的治療がよいかといった方針を立ててくれます[6]。
したがって、いびき主体でSASが疑われる方や鼻づまり・扁桃肥大など上気道の異常を指摘された方は、耳鼻咽喉科受診も検討するとよいでしょう。
内科|全身の健康管理と他科への橋渡し役
一般内科は体全体の健康を幅広く診る科で、「まずは相談したい」という場合に適した受診先です。
近年、生活習慣病の管理や睡眠障害に力を入れるクリニックも増えており、内科でSASのスクリーニング検査(問診や簡易検査)を行っている場合もあります[18]。
内科医は高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病の合併の有無を調べたり、他に隠れた病気がないか総合的に判断してくれるため、SASに伴う合併症リスクの管理まで含めて相談できる点がメリットです[8][9]。
実際、睡眠時無呼吸症候群の約50%は高血圧を合併し、特に中年男性の高血圧患者の30%近くにSASがみられるとの報告があります[9]。
SAS治療により血圧が改善するケースもあるため、高血圧や糖尿病などをお持ちの方は内科でそれらも含めて相談すると一石二鳥でしょう[9]。
また、健康診断でSASの疑いを指摘された場合や、どの科に行くべきか迷う場合も、まず内科を受診すれば適切な専門科へ紹介してもらえます。
内科はSAS診療への入口としての役割も果たしており、「まずは気軽に話を聞いてほしい」という方に向いています[19]。
(※この他、SASは循環器内科(心臓専門医)や神経内科、歯科口腔外科、精神科など複数の分野にまたがる病気でもあります[20]。心不全や不整脈など心臓への影響が強い場合は循環器内科、うつ症状や不眠を合併する場合は精神科、マウスピース治療を希望する場合は歯科といったように、それぞれ専門領域での診療が必要になるケースもあります。ただし一般的な閉塞性SASの診療は前述の呼吸器内科・耳鼻咽喉科・内科が中心です[21]。)
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受診の流れと検査内容
睡眠時無呼吸症候群が疑われて医療機関を受診すると、診察から検査、治療までおおまかに以下のような流れで進みます。
それぞれの段階で何をするのか確認しておきましょう。
問診と症状の確認
まず医師による詳しい問診が行われます。現在の症状(いびきの有無・程度、無呼吸の目撃、日中の眠気や集中力低下など)や生活習慣について質問されるほか、過去の病歴や家族歴も確認します。
特に「日中の強い眠気」や「寝ている最中の激しいいびき・呼吸停止を指摘されたこと」、「高血圧を指摘されている」などはSASを強く疑う手がかりとなるため重視されます[22]。
必要に応じてエプワース眠気尺度(ESS)など眠気の自己評価問診票を実施することもあります。
問診により「SASの可能性が高い」と判断されれば、次の検査ステップへと進みます。
睡眠時の簡易検査(スクリーニング検査)
SASの疑いが濃厚な場合、まず簡易検査と呼ばれるスクリーニング検査を行います。
これは自宅でできる場合も多く、入院せずに携帯用の検査装置を使って一晩睡眠中の呼吸状態を記録するものです[23]。
装置は指先の酸素飽和度センサーや鼻の気流センサー、いびきや脈拍を測定するセンサー等を備えた簡易なものですが、自宅で普段どおりに眠りながら検査できる利点があります[23]。
記録されたデータから1時間あたりの無呼吸・低呼吸の発生回数(AHI)が算出され、SASの重症度の目安となります。
簡易検査で重症の疑い(AHIが高値)と判定された場合は、その結果をもとに治療方針を立て始めることもあります。
一方、簡易検査で陰性でも症状が強ければ見逃しの可能性があるため、必要に応じてさらに精密検査を行います。
精密検査(PSG:終夜睡眠ポリグラフ検査)
PSG(ポリソムノグラフィー)検査はSASの確定診断のためのゴールドスタンダード(標準検査)です[24]。
身体に多数のセンサーを装着して睡眠中の生体情報を詳細に測定します。
脳波・眼球運動・顎や脚の筋電図による睡眠段階の測定、鼻口の気流、胸と腹部の呼吸努力、血中酸素飽和度、心電図、睡眠中の体位などが記録され[23]、睡眠の深さや無呼吸発生時の状態が詳細に分析されます。
PSG検査により、閉塞性か中枢性かといった無呼吸のタイプや重症度(無呼吸低呼吸指数AHIの正確な値など)が確定し、診断が下ります[22]。
精密検査は設備の整った病院で行う必要がありますが、その分確実な診断ができ、他の睡眠障害との鑑別も可能です。
なお、最近ではPSGを在宅で行う「在宅終夜睡眠ポリグラフ検査」があり、当院でも採用しております。
診断後の治療(CPAP・マウスピース・生活習慣改善など)
検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、重症度や患者さんの希望に応じて治療方針が決定されます。
中等症~重症の閉塞性SASと診断された場合、まず第一選択となる治療はCPAP療法です[13]。
CPAP装置からホースとマスクを介して空気を送り込み、睡眠中に気道が閉塞しないよう陽圧で支える治療法で、適切に使用すれば即座に無呼吸を抑制し日中の眠気などの症状を改善できる非常に有効な治療です[13]。
一方、軽症~中等症のSASで「マウスピースで治したい」という希望がある場合や、CPAPがどうしても適応できない場合には、マウスピース、正確には口腔内装置(スリープスプリント)による治療も検討されます[25]。
スリープスプリント治療は上下の顎を前方に固定して気道を広げるもので、中等症までであればCPAPの代替となりうる方法ですが、重症SASには効果が不十分なため通常は重症にはCPAPが推奨されます[25]。
さらに、SASの治療においては生活習慣の改善も欠かせません。
具体的には、減量(肥満の解消)や就寝前の飲酒・睡眠薬の控制、十分な睡眠時間の確保、鼻づまりの治療などです。
特に肥満がある方では体重を10%減らすだけで無呼吸指数が約26%減少したとのデータもあり、減量によって血圧が下がる・必要CPAP圧が下がる等の多面的なメリットがあります[26]。
こうした生活習慣の是正はCPAP等の治療と並行して行うことで効果を高め、軽症の方では生活改善のみで症状が軽快するケースもあります[27]。
なお、耳鼻咽喉科的な原因が大きい場合には外科手術による治療(例えば肥大した扁桃やアデノイドの切除、鼻中隔の矯正、軟口蓋手術、顎骨の拡大手術など)も選択肢となります[7]。
手術適応はケースバイケースですが、根本原因を取り除ける可能性がある反面、効果の個人差や侵襲(身体への負担)もあるため、担当医と慎重に相談して決める必要があります。
オンライン診療という選択肢
近年、スマートフォンやパソコンを使ったオンライン診療が普及しつつあります。
睡眠時無呼吸症候群の分野でもオンライン診療が活用でき、忙しい現代人にとって大きな助けとなっています。
ここではSAS治療におけるオンライン診療のメリットを紹介します。
自宅で検査キットを受け取れる
オンライン診療では、病院に行かなくても自宅に検査機器(簡易検査キット)が郵送されてくるサービスがあります[28]。
例えば、オンライン専門クリニックに予約すると問診後に自宅へ簡易検査装置が送られ、自宅で一晩計測したデータを医師が遠隔で解析する、といった流れです[28]。
これにより、わざわざ検査のために通院して機器を受け取ったり返却したりする手間が省けます。
自宅で普段通りに寝ながら検査できるためリラックスして受けられる利点もあります。
通院不要で診断・CPAP導入まで可能
従来、睡眠時無呼吸症候群の診療は初診から対面での対応が原則でした。
しかし2024年6月の診療報酬改定により、SASに対するCPAP療法についてはオンライン診療での保険適用が認められました[29]。
これにより、条件を満たせば初診から診断、さらにはCPAP機器の導入まで一連の流れをオンラインで完結することも可能となっています[29]。(※CPAP開始後、一度だけ対面診療を行う必要があります。)
実際、「通院せずにSASを治療したい」というニーズに応えるオンラインクリニックが登場しており、自宅にいながらビデオ通話で診察を受け、検査結果の説明を聞き、郵送されたCPAP装置の使い方指導をオンラインで受ける…といった形で治療開始まで行えるケースもあります。
SASは急を要する疾患ではないためオンライン診療との親和性が高く、遠隔医療のメリットを享受しやすい分野と言えます[29]。
もちろん重症度や合併症の有無によっては対面診療が必要ですが、「通院せずに治療できる可能性がある」という選択肢が増えた意義は大きいでしょう。
忙しい方・遠方の方におすすめ
オンライン診療は、仕事や育児で忙しく通院の時間が取りにくい方や、近くにSASを診てくれる病院がない地域にお住まいの方にとって特に有用です。[30]
実際、オンライン診療であれば移動や待ち時間が不要なので、昼休みや夜間など好きな時間に受診しやすくなります。また、「CPAPを使い始めたけれどマスクのフィッティングに困っている」「治療後に口の渇きが気になる」といった治療中の疑問や不安もオンラインで気軽に相談可能です[30][31]。
経過観察をオンラインに置き換えることで定期通院の負担を減らせる場合もあります[32]。
このようにオンライン診療は、時間的・地理的制約を抱える患者さんの強い味方となってくれるでしょう。
(※オンライン診療を利用する際は、その医療機関がオンライン対応に対応しているか事前に確認しましょう。また症状によっては途中で対面診療への切り替えを指示される場合があります[33]。安全に診療を受けるため、医師の指示に従いましょう。)
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まとめ
睡眠時無呼吸症候群は「いびきがひどい」「日中に強い眠気がある」などで気づかれることが多く、放置すると生活習慣病や心血管疾患のリスクを高める怖い病気です[34]。
幸い、呼吸器内科や耳鼻咽喉科をはじめとする各科で検査・治療法が確立されており、適切に診断・治療すれば症状の改善が期待できます。
まずは症状や状況に合った診療科を受診し、必要な検査を受けることが肝心です。「どの科に行けばいいかわからない」と迷ったら、最初は内科で相談してみても良いでしょう。[20]
また、対面での通院が難しい場合にはオンライン診療という便利な選択肢も登場しています。
オンラインであれば自宅にいながら医師の診察やCPAP治療を受けることが可能になってきています[29]。
忙しい方や遠隔地の方でも治療を継続しやすい環境が整いつつあります。
睡眠時無呼吸症候群は決して一人で悩まず、専門医に相談することで改善への道が開けます。少しでも心当たりのある方は早めに医療機関を受診し、質の高い睡眠と健康な生活を取り戻しましょう[1][35]。
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合併症
症状
原因
傾向
疑い
引用文献
[1] [19] [30] [31] [32] 睡眠時無呼吸症候群(SAS)は何科を受診すればいい? | 森下駅前クリニック
https://morishitaekimae.com/008-2/
https://mukokyu-lab.jp/sas/treatment/online-treatment.html
[3] [4] [5] [7] [10] [14] [15] [16] [17] [21] 睡眠時無呼吸症候群は何科を受診?専門医が教える診療科の選び方と治療の流れ
https://gmc.kumamoto.jp/sleep/which-department-sas/
[6] [8] [18] [20] 睡眠時無呼吸症候群は何科を受診すれば良いか? | 阪野クリニック
https://banno-clinic.biz/what-type-of-doctor-to-see-for-sleep-apnea/
[11] 〖2025年〗東京都で睡眠時無呼吸症候群(SAS)の治療 おすすめしたい8医院 | メディカルドック
https://medicaldoc.jp/m/recommend-m/tokyo-sleepapneasyndrome/
[12] 〖2025年〗千葉県の睡眠時無呼吸症候群の治療 おすすめしたい6医院 | メディカルドック
https://medicaldoc.jp/m/recommend-m/chiba-sleepapneasyndrome/
[13] [25] [26] [27] Obstructive Sleep Apnea (OSA) Treatment & Management: Approach Considerations, Pharmacologic Therapy, Nasal CPAP Therapy
https://emedicine.medscape.com/article/295807-treatment
[22] [23] [24] [34] [35] AASM publishes new guideline for diagnostic testing for adult sleep apnea
https://aasm.org/aasm-publishes-new-guideline-for-diagnostic-testing-for-adult-sleep-apnea/
[28] [33] いびき・無呼吸の自宅簡易検査専門オンライン診療 – スリープ・サポート クリニック
https://www.sleep-support.jp/online